症状が軽くても、すぐに病院へ!
重さが7〜8kgもある頭を支える首や頸椎(首の骨)には、日常的に大きな負担がかかっています。加齢によって首の筋肉が弱ったり、運動不足で首をあまり動かさないでいると首が痛むことがあります。首の痛みの多くは、このような理由によるものです。
しかし、加齢によって頸椎も老化します。頸椎がすり減ったり、クッションとなる椎間板が変型すると、慢性的な痛みやしびれの原因になります。放置すると、首だけでなく、肩の痛みや手足のしびれ、歩行障害、排尿障害などを引き起こすことがあります。首などに違和感を覚えた場合は、できるだけ早い段階で病院を受診し、適切な治療をすべきです。
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※明らかに重篤な症状の場合は、一刻も早い治療が必要です。速やかに119番通報を!