当センターは、ベッド数20床(H22.12~10増床)で透析管理システムを導入し、透析器や水処理装置など、最新設備を備えています。
午前・午後の2部透析を行い、空きベッドを調整し、入院透析や旅行透析に対応しています。透析治療に伴い狭心症・心筋梗塞・心不全などの心臓・脳血管の病気、貧血・骨粗鬆症などの骨・関節の病気など、さまざまな合併症を併発することが予測されますが、当センターの診療は循環器内科・心臓血管外科の2科の医師が担当し、他科との連携や、患者様とのコミュニケーションを大切にしているため、万が一の急な変化にも迅速に対応し、その後も安心して透析を受けていただくことができます。
さまざまな合併症を併発しない為の指導や、フットケア、安全・安心に透析を受ける為の、シャント管理や食事指導も随時実施しています。
患者様、一人一人に合った医療を提供できるよう、当院透析センターに通うことが「楽しみだ」「今日も行って来るぞ!」と、思っていただけるよう、スタッフ一同、心安らぐ雰囲気作り、何でも話せるような心の繋がりを作るコミュニケーションを大切にしています!
透析患者の高齢化・フレイルによる運動機能の低下に対する予防・回復のため、透析中に腎臓リハビリテーションを行っています。
令和4年12月に管理システムをSTePからMiracleへ変更しました。
年間を通して検査を行う事で、合併症の予防や早期発見に努めています。
採血 胸部レントゲン
心エコー、SPP・ABI、骨密度、心電図、胸・腹CT
その他、患者様1人1人の状態に合わせて、必要時検査を実施させていただいています。
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