症状が軽くても、すぐに病院へ!
加齢によって頸椎(首の骨)や椎間板が変型し、脊髄や神経を圧迫して起こる場合があります。これを「脊柱狭窄症」といいます。症状は徐々に現れ、肩こりに似た症状から始まり、首を前後に傾けると肩から腕にかけて痛みを感じるようになります。次第に痛みは腕にも広がり、手指がしびれるなどによって、字が書きづらくなります。
このほかの原因としては、脳卒中が原因である場合や、書痙、精神的な原因などがあります。脊柱狭窄症の場合、歩行障害などを起こすこともあり、自己判断は危険です。病院を受診しましょう。
※明らかに重篤な症状の場合は、一刻も早い治療が必要です。速やかに119番通報を!