セルフ・チェック こんな時は、すぐに病院へ!

「字が書きづらい」

加齢によって頸椎(首の骨)や椎間板が変型し、脊髄や神経を圧迫して起こる場合があります。これを「脊柱狭窄症」といいます。症状は徐々に現れ、肩こりに似た症状から始まり、首を前後に傾けると肩から腕にかけて痛みを感じるようになります。次第に痛みは腕にも広がり、手指がしびれるなどによって、字が書きづらくなります。

このほかの原因としては、脳卒中が原因である場合や、書痙、精神的な原因などがあります。脊柱狭窄症の場合、歩行障害などを起こすこともあり、自己判断は危険です。病院を受診しましょう。

※明らかに重篤な症状の場合は、一刻も早い治療が必要です。速やかに119番通報を!

受診する診療科

脳神経外科

脳に起こる症状は、治療を急がなければ重い後遺症をもたらす場合も少なくありません。速やかにかつ的確に症状の原因を見つけ出し、治療に当たります。


神経内科

神経内科とは、脳や脊髄、神経、筋肉に病気があり、体が不自由になる病気をもった患者様を対象とし診療します。いわば、病気の診断の入り口的な分野です。


診療科を持つ病院・診療所

釧路孝仁会記念病院

釧路市愛国191番212
TEL:0154-39-1222
FAX:0154-39-0330

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釧路孝仁会リハビリテーション病院

釧路市星が浦大通3丁目9-13
TEL:0154-54-2500
FAX:0154-54-2510

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