症状が軽くても、すぐに病院へ!
腸の運動が過剰になって、消化物が腸を速く通過しすぎたり、細菌感染によって腸粘膜からの分泌物が増えたりした場合に下痢が起こります。
急性の下痢の場合は、ほとんどの場合がウイルスや細菌感染によるものです。慢性的な下痢の場合は、ストレスが原因で起こる過敏性腸症候群や、潰瘍性大腸炎、クローン病などが疑われます。また、腸以外の内臓疾患で下痢が起こることもあるため注意が必要です。いずれも、原因を突き止めるためには詳しい検査が必要です。病院の受診をおすすめします。
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※明らかに重篤な症状の場合は、一刻も早い治療が必要です。速やかに119番通報を!