釧路市東部北地域包括支援センター

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権利擁護業務

○成年後見制度等の活用

認知症等により判断能力が低下した方に対し、成年後見制度や日常生活自立支援制度を活用するための支援を行い、ご本人の希望や権利を守ります。 支援は行政、釧路市権利擁護成年後見センター、法テラス釧路等と連携し行います。

○高齢者虐待への対応

虐待を受けているもしくはその疑いがある方に対し、事実確認、虐待の終結に向けた支援を行います。
対応は介護高齢課や関係機関と共に早期の解決を目指します。
虐待や虐待が疑われる状況を発見した場合には通報義務があります。以下のような状況を発見した場合には速やかに当センターへご連絡ください。

※通報者が特定されるようなことはありません

身体的虐待たたく、蹴るなどの暴力行為や、ベッドに縛りつける、部屋に閉じ込めるなどの拘束行為
介護・世話の放棄・放任食事をさせない、入浴をさせない、オムツを交換しないなど、介護をせずに放っておくなどの行為
心理的虐待怒鳴りつける、意図的に無視する、子ども扱いするなどの心理的苦痛を与えるなどの行為
性的虐待合意のない性的接触や性的いやがらせ、排泄の失敗に対する罰として裸にして放置するなどの行為
経済的虐待日常生活に必要な金銭を渡さない、使わせない、本人の財産を勝手に使ってしまうなどの行為

○消費者被害の防止

消費生活センター等の関係機関との連携し、消費者被害についての情報を周知することによる被害を未然に防ぐための支援や、被害に遭われた方を適切な相談機関につなげる等の支援を行います。

その他、毎年 「権利擁護セミナー」と題し、権利擁護に関する研修会を開催しています。


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