釧路市東部北地域包括支援センター

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介護予防ケアマネジメント

「要介護状態になることをできる限り防ぐ」「要支援・要介護状態になっても状態がそれ以上悪化しないようにする」ことを目的として、介護予防に関する取り組み(介護予防ケアマネジメント)を行います。


○介護予防支援

介護予防支援事業所としての指定を受けており、要支援1・2の認定を受けた方が介護予防サービスを利用するための相談や調整、計画作成を行います。


○短期集中予防サービス

基本チェックリストを実施して事業対象となった方や要支援認定を受けている方へ、自立した生活を継続できるようセルフケアの方法を学び実践するサービスです。該当項目に応じた以下の3つのコースが用意されており、週1回3ヶ月間の短期集中予防サービスとして利用できるよう調整、計画作成を行います。

健脚コースリハビリの専門職が直接指導してくれます。転倒予防や姿勢の改善に効果的なストレッチや筋力トレーニング、有酸素運動等を行います。無理なく、楽しく身体を動かしながら、体力づくりに取り組む教室です。
口すっきりコース口の中を健康にして、食べる力を保ち全身の健康度をアップしよう!という目的で、正しいケアの方法を学習と実技の両面から学ぶ教室です。
脳シャッきりコース脳活性化に効果的な自宅で出来る体操や脳トレ教材などに取り組み、頭と体の両面から脳活性化に取り組む教室です。

○住民主体の通所サービス(通称:おたっしゃサービス)

基本チェックリストを実施して事業対象となった方や「出歩くことが減った」「元気を保ちたい」と頑張っていきたい高齢者の方が対象で、住民等が主体となり運営している通いの場に定期的(週1回程度)に通うサービスです。通われる方は地域包括支援センターより「介護予防手帳」を受け取り、手帳を活用して自己管理をしながら介護予防に取り組んでいきます。こちらは週1回の利用で期間の制限はありません。
 包括支援センターは生活の目標や維持・改善すべき課題解決などについて聞き取り・相談を行い、継続できるようサポートします。

●目的●
参加者との交流を持つことで、社会的孤立を防止する
生きがいづくり及び健康保持を図る
要介護状態等となることを予防、要支援状態を軽減する
地域における自立した日常生活を支援する



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