部門のご紹介

看護部

看護部

社会医療法人孝仁会 統括看護部長 
釧路孝仁会記念病院 副院長 服部 紀美子

公益社団法人日本看護協会 認定看護管理者

釧路孝仁会病院は道東地域の急性期病院として平成19年に開院しました。
看護部の職員は、急性期医療の病院として、患者さまに、より良い、質の高い医療・看護を提供することを使命としています。
地域社会に貢献できる看護部となるため、看護部の理念・方針を定めました。


平成29年度 看護部目標

    看護部目標と行動計画

    看護部目標 行 動 計 画  

    倫理観を高め、基本的な知識・技術に基づき、安全で確実な看護を実践します
    (1) 患者さまの意思を尊重し尊厳を守ります。
       
    (2) 最新の医療情報等の把握に心がけ、部署間でのケアの質を低下させず、マニュアルの見直しを定期的に行い、ケアの標準化・向上に努めます。
       
    (3) 安心、信頼される看護を提供し、患者さまの安全を守ります。
       

    看護・看護補助者および多職種と協力し、患者さまに最適なチーム医療を提供します
    (1) 患者さまへ質の高い医療・看護を提供するために多職種と協働します。
       
    (2) 患者さまにかかわるケアなどは多職種と情報交換し共有化を図ります。
       
    (3) 患者さまに最適な医療を提供するために他医療・介護施設と連携を図ります。
       

    健全、かつ、安定した病院経営維持のために、病院運営に参画します。
    (1) 安心と信頼の看護を提供し、安定した病院運営に貢献します。
       
    (2) 職員が気持ちよく仕事のできる職場環境を目指します。
       
    (3) 中途や新人が、以前の勤務との乖離、教育と実践との乖離を感じないように、基本に基づき適切かつ的確に指導し、離職につながらないよう支援します。
       

    急性期病院の職員としての情熱と愛社精神をもち、専門性を発揮できる人材を育成します
    (1) 専門性が発揮できるための、研修を企画し実行します。
       
    (2) 職員が、個々の能力を発揮・向上できるようキャリアアップを支援します。
       
    (3) 教育支援病院として臨地実習指導者育成と、学習環境を整えます。
       
平成28年度 釧路孝仁会記念病院 看護部職員研修計画

    1.目的

  • 1)新人職員が職場に適応できるよう支援する
  • 2)病院理念・看護部理念を理解し、釧路孝仁会病院職員としての自覚と責任が持てる
  • 3)医療チームの一員であることを自覚し、各自の役割から、質の高い看護・介護が提供できる
  • 4)専門職業人として、必要な知識・技術を習得し、安全・安楽な看護ケアが提供できる
  • 5)臨床看護の成果を院内・院外に発表する機会を支援する

    2.教育部門の組織体制

  • 担当課長を責任者、係長を副責任者とした教育体制。
  • 平成28年度からは新卒入職者の増加により、教育体制を新人教育、現任教育、インターンシップ(病院見学)に役割分担し活動する。

    3.院内研修

  • 段階的な教育プログラムにより、知識や技術を習得する機会を作るため、以下の研修を計画する。
  • 1)新人研修
  • 2)採用2年次研修、3年次研修
  • 3)教育指導者研修
  • 4)看護管理者研修
  • 5)看護補助者(助手)研修
  • 6)看護職・看護補助者(助手)との合同研修
  • 7)孝仁会グループ合同研修


  • キャリアパス構想
  •  看護管理者(部長、副部長、課長等の看護管理者・教育者、日本看護協会認定看護管理者)
  •  看護教育者(学士・修士・博士等大学進学者、看護教員、臨床指導者、院内実習指導者)
  •  特定領域実践者(日本看護協会認定看護師・専門看護師、学会認定看護師など)
  •  高度実践者(多様な分野を習得・熟知し実践・指導者である臨床看護師)
    • 4.外部研修生の受入

    • (看護学生実習の受入、高校生の看護体験、インターンシップ研修 など)


釧路孝仁会記念病院


患者さまが「この病院でよかった」と満足していただくため、QOLの向上としました。

    看護部方針

  • ●確かな知識と技術を習得し信頼される看護をめざします。
  • ●患者さまの生活を尊重し、尊厳を守り、思いやりのある心の通った看護を提供します。
  • ●社会の要請に応え、質の高い看護を提供するために自己研鑽に努めます。
  • ●職員が個々にもつ能力を発揮できるよう、働きやすい職場環境を整えます。
  • ●看護・看護補助者として専門知識を活用し、地域に貢献します。

概要

2F 手術室
集中治療室
10床
3F 脳神経外科 西病棟
脳神経外科 東病棟
47床
48床
4F 心臓血管外科 西病棟
循環器内科 東病棟
43床
36床
5F 消化器外科 西病棟 48床

    孝仁会記念病院部署紹介

  • ICU紹介

    ICU紹介

  • 3西紹介

    3西紹介

  • 3東紹介

    3東紹介

  • 4西紹介

    4西紹介

    .
  • 4東紹介

    4東紹介

  • 5西紹介

    5西紹介

  • 手術室紹介

    手術室紹介

  • 透析紹介

    透析紹介

  • 外来紹介

    外来紹介


平成29年度 看護部研修予定
研修名 対象 内容
新人看護職員研修

・技術研修
・フォローアップ研修
(3か月・8か月・12か月)
写真 [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

新人看護師
准看護師
看護補助者

法人の理念・方針・システム・看護技術の習得をします。 フォローアップ研修は、自己の看護の振り返りの場としてコミュニケーション技術・医療安全を学びます。
プリセプター交流会(年3回)

プリセプター

新人看護師の指導の振り返りを行うとともに他のプリセプターと情報交換し、今後の指導につなげます。
プリセプター研修(Ⅰ・Ⅱ)

次年度プリセプター(看護師)
今後プリセプターとなる看護師

新人指導体制を強化するため、講義、グループワークを行いプリセプターの役割を理解します。 また次年度のプリセプター予定者は、新人技術研修の企画から援助までします。
メンバーシップ研修

写真 [1] [2]

卒後2~3年目の
看護師・准看護師

チームメンバーとしての役割を考えられるように講義、グループワークを行い、メンバーシップを理解します。
コミュニケーション研修

全看護職員

講義を通して不穏・認知症患者などの事例から、コミュニケーションスキルを学びます。
リーダーシップ研修

全看護職員

リーダーシップとリーダー業務について講義を通して学びます。
院内臨床指導者研修(Ⅰ・Ⅱ)

写真 [1] [2] [3]

実習指導に携わる看護師

実習指導の方法などを講義、グループワークを通して学びます。
看護補助者研修

写真 [1] [2]

看護補助者

業務に必要な技術を演習を通して学びます。
トピックス

平成28年度インターンシップ支援

受入日
学校名
人数
 5月26日 釧路昭和小学校 6名
 7月13日 北海道教育大学附属中学校 5名
 8月24日 釧路北中学校 7名
 9月 6日 釧路遠矢中学校 5名
 9月16日 羅臼町中学・高校(院内見学) 10名
 9月27日 1日看護師体験 10名
10月5,6日 釧路商業高校 8名
10月12,13日 釧路明輝高校 5名
10月19日 弟子屈高校 3名
10月20日 釧路共栄中学校 4名
11月9,10日 釧路景雲中学校 8名
11月10日 別保中学校 2名
11月15,16,17日 釧路東高校 2名
    計75名

看護部新年交流会

看護職員の交流の場として看護部新年交流会を行っています。新年の抱負等を病棟毎にビデオやスライドを用いて発表を行っています。他部署を知る機会となり、協調性をもち看護していこうという気持ちの高まりにつながっています。

星が浦病院

2F 2F南 一般病棟
2F東 回復期リハビリ病棟
42床
48床
3F 回復期リハビリ病棟 48床
一般病棟

 入院患者様の特徴としては、手術を必要としない脳外科疾患の患者様や、肺炎、尿路感染などで発熱のある患者様が多くいらっしゃいます。星が浦病院の外来受診をされて、入院が決まった患者様は、ほとんどが当南病棟に入院される事になります。(他2つの病棟は、入院条件に制約があるため)
※ H19年2月から交通事故の重度後遺障害者短期入院協力事業の協力病院に指定され、交通事故などで重度の障害を受け在宅で介護されている方を対象に月14日を限度として当病棟で入院を受け入れる事になりました。

回復期リハビリ病棟

 道東では唯一のリハビリ病棟です。発症して日常生活を送ることが困難になった方に対し、回復期のリハビリテーションを積極的に行っていく療養型の専門病棟です。特に起床から就寝に至るまでの、日常生活を中心としたリハビリテーションを行い、「急性期医療と在宅への橋渡し」の役割をもっております。 

 入院対象者は、脳血管疾患、脊髄損傷、大腿骨頚部骨折、下肢または骨盤などの骨折、外科手術または肺炎などの治療時の安静により生じた廃用症候群を有しており、手術後または発症後、それぞれ2ヶ月以内の患者様などです。

入院期間はおおよそ3ヶ月をメドとしておりますが、1ヶ月ごとのチームカンファレンスで決定しますので、患者様によっては多少変わる場合もあります。

回復期リハビリテーション病棟入院要件
  疾患 発症から
1 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント
術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎
多発性硬化症、腕神経叢損傷発症または手術後、義肢装着訓練
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷・頭部外傷を含む多発外傷
2ヶ月以内
2 多肢の骨折(2肢以上)大腿骨、骨盤、脊椎、股関節、膝関節の骨折もしくは手術後 2ヶ月以内
3 外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後 2ヶ月以内
4 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経筋、靱帯損傷後 1ヶ月以内
教育

 孝仁会では看護部の集合研修を年に数回、記念病院、星が浦病院、釧路脳神経外科病院、老健星が浦、訪問看護ステーションはまなすなどの職員を対象に行っております。

看護部役職者のクラブ活動(DO YOU 脳クラブ)
 孝仁会グループの看護部役職者を対象に、看護部役職者の親睦と交流を深め、施設間の連携強化を図ることを目的に設立時より活動しております。
院内臨床指導者研修
 孝仁会看護専門学校、釧路医師会看護専門学校、西野学園看護科2年課程通信制の実習を受け入れをしています。  保健師助産師看護師実習指導者研修を修了している看護師以外でも、職員皆で学生を育てていこうと学生の実習指導に関わり指導を行っています。そのため、保健師助産師看護師実習指導者研修を修了していない看護師対象に年に2回、院内臨床指導者研修を開催しています
意識障害寝たきり患者への生活回復看護(NICD)研修
 脳卒中等の疾病により意識障害の遷延化や身体機能の低下により生活全般に介護を要する患者様が多くいます。日常生活で様々な障害を生じることで、家族の介護負担も大きく、生活困難な状況になっていることもあります。そのため、孝仁会グループの病院・施設を対象にNICD学会認定看護師3名が講師とな
プッシュプロジェクト
 孝仁会では全職員が一次救命処置の訓練を受けることになっており、講師は麻酔科の加登譲医師です。受講修了者はプッシュプロジェクト受講証が交付されます。
孝仁会職員用ICLS・ISLSコース研修
 孝仁会の職員用のICLS・ISLSコースが各1日間で受講でき、講師は麻酔科の加登譲医師です。看護師の受講率が高く、実際の急変場面で活かされています。
フライトナース

 当法人のフライトナース選考基準は日本航空医療学会フライトナース委員会の選考基準に基づき、選考基準は下記項目1~3を全て満たすことが条件となります。


●看護師経験5年以上(救急看護師経験3年以上または同等の能力があることが望ましい)。 リーダーシップがとれる。


●ACSプロバイダーおよびJPTECプロバイダーもしくは同等の知識・技術を有している。


●日本航空医療学会が主催するドクターヘリ講習会を受講している。

釧路孝仁会記念病院 外来 北村 泰宏

 2009年10月の道東ドクターヘリ運航開始時よりフライトに携わり、フライトナース歴は5年目となります。フライトナースは救急現場到着時より患者様に関わります。また、ご家族や現場のスタッフとも関わるためコミュニケーション能力も重要です。日々の業務の中で救急・初期治療の技術習得や、患者様、ご家族との関わりを大事にして頑張っています。

釧路孝仁会記念病院 ICU 松岡 美紀

 ドクターヘリ導入前より、多くの研修や他施設でのOJT経験を重ね、現在フライトナースとして救急医療に携わっています。道東地域の救急医療、地域医療に貢献できるよう今後も自己の知識・技術に力を入れていきたいと思います。

認定看護師

ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践のできる看護師を言います。看護現場において実践・指導・相談の3つの役割を果たすことにより、看護ケアの広がりと質の向上を図ることに貢献します。

手術看護 安部 まり子(手術室看護課長)
 
 手術看護認定看護師は、手術を受ける患者さまが、安全であること、安楽を保てることを考え看護を提供するために存在します。提供する看護には、専門的な知識・技術・経験、そして科学的な根拠を持つことが求められます。「病気を治したい」「嫌な症状から解放されたい」など、さまざまな希望と期待を持ち「手術」と言う治療法を選択した半面、患者さま・ご家族さまは強い不安や恐怖を持たれるでしょう。私は「ここの手術室の看護師は頼れる」と感じ、安心して手術を受けて頂けるように、人材育成と環境調整に取り組んでいます。

感染管理 杉本 磨実子
 
 「感染管理認定看護師」は入院・通院されている患者さま・ご家族さま、来訪者さまや職員を感染から守るための活動をしています。病院における感染の危険性を最小限にする対策として多職種と連携して実践し、また感染対策の相談も受けています。     感染対策は医療技術の進歩や新たな感染症の出現などで日々変化しています。常に適切でより効率的な対策を提供する事で患者さま・職員が安心・安全に過ごせる病院環境作りに貢献していきたいと考えます。

皮膚・排泄ケア認定看護師 佐藤 ふみ子
 
 皮膚・排泄ケア認定看護師とは、褥瘡(床ずれ)や足の潰瘍などの創傷ケアおよびストーマ(人工肛門)、失禁(尿・便)などの排泄に関する看護ケアを専門としています。 現在は、ICUに勤務しながら活動しています。活動日は非常勤の皮膚科医に褥瘡や創傷患者さまを診ていただき、入院患者さまの治療・看護に関わるとともに、NST(栄養サポートチーム)に参加し、創傷治癒に大切な栄養管理の検討を行っています。ストーマケアに関しては、手術前のストーマの位置決めや装具選択、セルフケアの指導などを担当医や病棟看護師と連携を図りながら実践しています。

認定看護師等の資格取得

釧路孝仁会記念病院看護部では、質の高い看護を目指し、自己研鑽し資格取得に頑張っています。 各資格取得者は法人より、表彰され、また資格取得のための奨学金制度もあります。(詳細は人事部にお問い合わせください。)

資格
資格取得者
認定看護管理者 1名
感染管理認定看護師 1名
手術看護認定看護師 1名
皮膚排泄ケア認定看護師 1名
認知症ケア専門士 1名
呼吸療法認定士 学会認定 3名
意識障害寝たきり患者への生活回復看護(NICD)学会認定 2名
透析技術認定士 学会認定 1名
院内トリアージナース 学会認定 3名
災害支援ナース 6名
下部尿路機能障害の治療とケア研修会修了 1名
保健師助産師看護師臨地実習指導者 9名
医療安全管理者 6名
ICLSインストラクター 5名
ISLSファシリテーター 1名
ISLSプロバイダー 2名
BLSプロバイダー 7名
ACLSプロバイダー 3名
JPTECプロバイダー 3名
ITLSプロバイダー 3名
ITLS小児プロバイダー 3名
JTASプロバイダー 4名
JTAS専任資格 1名
MCLSプロバイダー 1名
エマルゴベーシックインストラクター 2名
認知症ケア加算2修了(平成28年・29年度) 20名
看護必要度評価者修了(平成28年・29年度) 10名
グリーフケアアドバイザー1級・2級 2名
介護支援専門員 3名
養護教諭2種免許 1名
保健科教諭2種免許 1名
第三級陸上特殊無線技士 6名
日本実務能力開発協会認定コーチ 1名
アロマセラピスト 1名
新生児蘇生法コースプロバイダー 2名
循環器専門ナース 1名
認知症ケア指導管理士 初級 1名
介護福祉士 5名
  H29.12 現在

ICLSインストラクター 記念病院 木下雅之

 私は、ICLSの日本救急医学会及び北海道救急医学会認定インストラクターとして道内で指導しています。インストラクターの役割は、受講生が突然の心停止に出会った時の方法をわかりやすく、懇切・丁寧に、そして、最後までリタイアしないように教えることです。受講コースは院内や各地で行われているのでコースに参加すると、他の地域や多職種との交流を通して、自信の活躍の場を広げることができます。

意識障害寝たきり患者への生活回復看護(NICD)記念病院 阿部美由紀

 意識障害寝たきり患者への生活回復看護(NICD)の学会認定看護師として、2012年9月より活動しています。遷延性意識障害・寝たきり患者様の残存能力を活用し、自ら生活行動がとれるよう、関節拘縮予防運動や微振動、口腔ケアを行います。孝仁会グループ内では勉強会を開催しています。職員と一緒に患者様にあったプランを一緒に考えることは自分の成長にもつながっています。



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