札幌第一病院

半世紀以上にわたり地域医療の役割と貢献を守り続けています。

当院は昭和36年8月に琴似を中心とした札幌市西区の基幹病院として地域医療発展のため内科、結核科、外科、整形外科、産婦人科、小児科を診療科目とし、病床数183床（一般90床、結核93床）を備えた医療機関として開業いたしました。
昭和49年4月には鉄筋コンクリート地下1階地上6階建　延面積7,765㎡の現在の札幌第一病院が完成しました。
開業以来、医療環境はめまぐるしく変化しましたが、当院はその変化に対応し地域医療を守り続けています。現在の診療科目は内科と整形外科を中心となり、病床数199床（一般80床、地域包括ｹｱ病床30床、回復ﾘﾊﾋﾞﾘ病床35床、療養病床54床）を備え、札幌市西区の琴似・二十四軒・八軒地区を中心とした地域の患者さんの急性期、亜急性期、慢性期さらには在宅の医療を提供しています。
当院は、札幌市内で半世紀以上の歴史を持つ病院は、わずか12施設のみです。当院が長きに渡り存続し得ているのは、近隣の皆様に『信頼』いただけたことがあげられます。その信頼に答えるべく医師並びにスタッフが一丸となって努力しております。