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⑥経皮的内視鏡手術

対象疾患:腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・腰椎椎間孔狭窄症など

腰部後方に約1㎝の皮膚切開し内視鏡を挿入し、生理食塩水の還流下でヘルニア摘出を行います。
傷が小さく、通常の顕微鏡手術より筋肉・骨に対する侵襲が少ないため、術後の回復が早く、通常術後3-5日で退院可能のため、早期退院社会復帰が可能です。

【代表症例】腰椎椎間板ヘルニア

≪手術前のMRI水平断≫
≪手術後2日目のMRI水平断≫

赤枠に囲まれたヘルニアが摘出されており、硬膜管の圧迫がとれ、馬尾神経が描出されるようになっています。
術前の腰痛・右下肢痛は消失しました。


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