こんにちは、臨床検査部です。
今回は「睡眠時無呼吸症候群」についてお話しします。
このような症状はありませんか?
・大きないびきをよくかく
・日中の強い眠気
・睡眠中に数秒間呼吸が止まる…など
これらの症状は、睡眠時無呼吸症候群のサインかもしれません。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に呼吸が弱くなったり、止まったりを繰り返す病気です。
睡眠中に何度も呼吸が止まることによって、睡眠の質の低下や、生活習慣病のリスク増大にもつながります。
当院では、睡眠時無呼吸症候群の検査を行っております。
携帯型の機械による自宅検査になりますので、普段の睡眠環境に近いリラックスした状態で検査ができます。
睡眠時の呼吸状態や心拍数、酸素飽和度(Spo2)などを調べ、一週間ほどで結果がでます。
上記のような症状が気になる方、ぜひご相談ください。
↓検査結果の例